子供は複数人いる場合、その分教育費がかさみます。家計に占める教育費の割合をエンジェル係数といい、現在、その割合が高くなっているといわれています。
女性の社会進出が進み、共働きの家庭が増えたことや日本特有の学歴社会で、子どもにしっかりと教育を受けさせ、将来困らないような仕事に就けるようにと願う親が増えたためです。
そのための教育は早ければ、乳幼児期から始まります。幼少のころからグローバル社会で活躍できるように英会話を習わせたり、バレエやピアノ、学習塾と子どもたちはとても忙しく、遊ぶ暇もないくらいです。ただ、格差社会で二極化が進んでいるため、そうでない家庭との差があります。
二人・三人と子どもが複数の場合は、単純にその二倍・三倍と考えがちですが、その子によって個性や特徴があり、教育の受けさせ方も違ってきます。上の子が私立に行ったとしても下の子が公立の場合もあったり、その逆や、同じ道をきても二人目は家族割引があったりすることがあります。塾や習い事も同様です。
どのような形であっても、ある程度の年齢になってくると子どもには教育費がかかってくることになりますので、なるべく早めに資金を準備し始めるとよいでしょう。